Join! with Staff STAFF interview

開発

さらに高品質に、より快適に。
画期的な技術を開発し続け、キャンピングカーを新しい次元へ。
[主な仕事内容]
急速充電システムや高断熱パネルなど、画期的な新技術を次々と開発。日本のキャンピングカーの性能をさらに高め続けることが開発セクションの使命。幅広い知識と技術を活かし、お客様の求める機能やデザイン性、快適性をかなえている。開発とともに、不具合の対応や原因を追究する品質管理の業務も担当。
舛見 純也
03
profile
舛見 純也Junya Masumi
大学の教育学部を卒業後、自動車関連の仕事がしたいと考え専門学校で学ぶ。大型車の整備を7年務めた後、家具職人や建築関係を経てナッツRV京都店のサービススタッフとして入社。その後、本社開発部へ転属。主に電気関係の開発、品質管理を行う。

イメージ力と好奇心で
新技術を開発。
挑戦こそが、
ナッツRVの仕事の面白さです。

舛見 純也
舛見 純也
舛見 純也

高品質が認められていても「さらによくできる」と考える。

 国内No.1のキャンピングカービルダーであるナッツRV。最高峰クラスのボーダーをはじめ、群を抜く品質の高さが認められています。それでも私は「さらによくできる、よくしていく」という思いで開発を担当しています。
 最近手がけたのは、超高速充電システム〈ハイパーエボリューション〉の新型の開発。ベース車となるトヨタ・カムロードのモデルチェンジにともない、マッチする専用オリジナルユニットの開発が託されました。
 正直言って「これ以上の進化は不可能では」と思ったものの、ナッツRVの代名詞とも言える装備です。お客様のためにもやらなくてはならない。安全性を損なわずに充電能力をより高めるべく、社内スタッフからもアイデアや知恵をもらいながら、テストを重ねて完成へ。さらなる快適をかなえる新型〈ハイパーエボリューションNEO〉がまた、キャンピングカーの革新的技術となるはずです。

生産性を上げるために
いろいろなスキルを求めています。

 キャンピングカーは、お客様にとって夢の車。一日も早く自分のものにして遊びこなしたい。しかし現在、ナッツRVでは生産が追い付かず、半年以上という長い間、納車を待ち望んでいるお客様がたくさんいます。より高性能に進化することはもちろん、もっと早い納車を可能にするために、私たちの仕事の在り方も進化が必要に。一台一台手作りといったこれまでの姿勢を大事にするとともに、分業化など量産に向けた変革も見据えて、開発部の仕事も変えていければと考えています。
 増産とともに今後、開発や製造の業務にもいろいろなスキルが求められます。私自身、ナッツRVに入社する以前にさまざまな仕事をしてきて、経験のすべてが今に活かされています。現在、クルマとは異なる業種で仕事をしている人でも、ナッツRVで自分の力を発揮できると思いますよ。

舛見 純也

行動力と思い切りのよさで
時代を拓いてきたナッツRV。

 新次元のキャンピングカーを次々と開発してきたナッツRV。他社に差をつける高品質を支えているのが、抜群の行動力と思い切りのよさではないでしょうか。設備投資もいち早く実行、品質も生産能力も上げています。業界唯一の自社パネル工場もそのひとつ。独自の製造機器を導入、軽くて断熱性・遮音性を極めたオリジナルのパネルをびっくりするような速さと仕上がりで製造しています。
 自社開発はもちろん、新しいパーツを探し出すのも楽しい。ナッツRVでは20年以上、本場ヨーロッパのパーツを自分たちで実際に確かめながら採用、日本で使いやすいキャンピングカーを開発してきました。私もまだまだ最先端のパーツを見つけてどんどん試したい。やりたいことはやりたいと言える会社だから、受け手ではつまらない。
 大切なのはイメージ力と何でも調べる好奇心。それがあれば知識は後からついてきます。

舛見 純也