管理職
進化し続けるナッツRVの高性能キャンピングカーを
すぐれた技能で完成する製造部門。
- [主な仕事内容]
- 製造スタッフは、北九州工場とパネル工場に所属。すべての車両の組み立てと検査、オリジナルの高断熱パネルの製造が主な業務。チームで仕事に取り組むため、個人のスキルに加えてコミュニケーション能力も身に付く。
本部長
会社の成長をともに経験し、
自分も成長する。
入社20年、
これからのナッツRVが楽しみ。
専門的な技能が身につく、
キャンピングカーの製造現場。
「動く家」とも呼ばれるキャンピングカー。家のように快適にくつろぎ、泊まれるクルマとして、製造には自動車部分だけでなく、シェル(居室部分)の内装や電気関係、水回りなどさまざまな知識や技術が求められます。
北九州工場は、ナッツRVのすべての新車が完成する最終工場。大手自動車メーカーのラインと比べて、ナッツRVの製造過程では、個人の技能が重要です。それだけに、一般車のラインでは学べない、専門的な知識や実力がついていくのが魅力。何より、大きなキャンピングカーを自分の手で作り上げていくというよろこびが大きいですね。
ナッツRVは、中途採用で入社するスタッフも多いのですが、キャンピングカーという特殊車両をつくるという点では、新卒も中途もみんな同じ初心者です。みんな真っ白なキャンパスのような状態でスタート、キャンピングカーづくりの面白さに魅かれながら成長しています。
もっと満足していただくため、
みんなで考え、改善を続けます。
今やキャンピングカーのリーディングカンパニーとなったナッツRV。20年前の私の入社時はちょうど、カスタムカーからキャンピングカーの製造への転換期でした。それから品質の向上はもちろん、海外の2カ所に工場ができたり、オリジナルのパネル工場を立ち上げたりとどんどん発展。特に2007年ボーダーを発表した頃から、圧倒的な性能とデザイン性の日本製キャンピングカーとして認知度もかなり上がりましたね。企業としてのナッツRVの成長をともに経験し、自らも成長していけるのは、やはりやりがいがあります。
キャンピングカーは製造もメンテナンスも手がかかり、大手が参入しづらいニッチな業界。まだまだニーズが眠っていると思っています。キャンピングカーを文化として根付かせ、お客様にもっと満足していただくためにどうするべきか、考え続けるのは当たり前。会社が大きくなっても、みんなでアイデアを出し合い、改善を続けるプロセスに終わりはありません。
すべての社員に公平にチャンス。
立候補して20代で課長に昇進。
これまで右肩上がりに成長してきたナッツRVですが、いまだ発展途上だと考えます。いい意味で会社としてのシステムが固まりきっていないので、社員みんなが互いに意見を出しやすく、吸い上げやすい。上司と部下との距離感も近く、風通しのいい職場環境です。
入社以来変わっていないのは、年齢・性別・学歴・職歴を問わず、すべての社員に公平にチャンスがあるということ。やる気があって、素直に仕事に取り組む社員は自ら成長でき、若くても役職を任されます。私も自分から立候補して20代で課長になったんですよ。
会社独自の人事評価システムも成長をサポート。本人と上司がそれぞれ評価、私は各社員と面談をし、双方納得の評価を出します。私は部長として社員をよく知ることができ、社員はこれからの課題を見つけ、新たなモチベーションにできます。
やる気を持ってチャレンジする気持ちがあれば、必ず反映される。それがナッツRVという会社です。